タスクシュートを始めたらレベルが上がった

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タスクシュートを2017年1月から始めてます。 一時は挫折しかけたこともあったのですが、 1年以上続けて、「これがないとやっていけない」感じになっています。 「人生が変わった」とまではまだ言えませんが、 「レベルが上がった」感じです。

使っているのは、Web版のTaskChute Cloudです。

2回挫折した理由、今回は続いている理由

実は、自分は2回、タスクシュートを挫折しています。 オリジナルのExcel版も、iOSアプリの「たすくま」も買いました。 しかし、どちらも挫折しました。 ただ、これはツールが悪いわけではなく、 自分に「危機感」がなかったからです。

では何で3回目は続けられているのかというと、 育児で全く時間がないからです。 何とかして自分のための時間を絞り出さないといけない。 そのためには何ができるかいろいろ考えて取り組んだものの一つに、 タスクシュートがあります。

習慣を身につけられる

タスクシュートの何がいいかというと、 習慣が身につけられることです。 これだけは、他のツールではできないことです。

習慣を身につける方法が得られたことで、 いろんなことが前に進み始めました。

ドラッカーも時間管理の大切さを説いていた

自分が好きなドラッカーも、時間管理の大切さを説いています。 (Part 3 3章 時間を管理する, p126)

知識労働者が成果をあげるための第一歩は、 実際の時間の使い方を記録することである。

時間の記録の具体的な方法については、気にする必要はない。 自ら記録する人がいる。秘書に記録してもらう人がいる。 重要なことは、記録することである。 記憶によってあとで記録するのではなく、 ほぼリアルタイムに記録していくことである。

継続して時間の記録をとり、その結果を毎月見ていかなければならない。 最低でも年二回ほど、三、四週間記録をとるべきである。 記録を見て、日々の日程を見直し、組み替えていかなければならない。 半年も経てば、仕事に流されて、いかに些事に時間を浪費させられていたかを知る。

自分がこの文章を読んだのは2005年です。 その頃に時間管理の大切さを実感して行動していれば良かったなぁと。

「時間管理=窮屈」ではない

時間管理にはどうしても窮屈なイメージがつきまといます。 たしかに慣れるまでは窮屈な感じがありました。 しかし、慣れてきた今では、窮屈さは感じません。

ここはまだうまく書けないので、 思いついたら書いてみたいと思います。

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参考文献